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爆発寸前Cho-5

2017-05-16 Tue 00:59

 

ボクには昔バンドの手伝いでお世話になった後輩が2人いるが、そのうちの1人であるMC Cho-5が結婚した。

 

 

Cho-5は優等生タイプで、自分で学習していける器用な男だ。それゆえに先輩としてはあまり教えることがなく、学びたいことを自由に見て活かしてもらう形で接していくしかなかったように思う。彼にとってボクの態度は時に冷たかったかもしれないが、教えられる人は他にもいたし、その中でも取捨選択できる人間だということはなんとなく分かっていた。

 

 

バンドを離れてからも、一緒にライブを見に行ったりしていろんな音楽を聴いた。先輩達の聴いているものを追っかけて聴いていたのが、次第に自分の好きなものを追求するようになっていった。

 

 

好きな音楽を見つけて掘り下げていく姿勢は、ボクが多くの人にそうあって欲しいと思う音楽へのアプローチそのものだ。

 

 

そしてこの度、奥さんも一緒にビルボードライブにTortoiseのライブを見に行った。最近はあまりポストロックを聴かないので、どんな感じだったか思い出しながらステージを見た。

 

 

ポストロックといえば浮遊するようなメロディーとポリリズム、ドラムのテクニカルなプレイが印象的だ。これらの要素を備えるバンドは十数年前に日本にもたくさんいたが、その多くは休止したり解散したりしている。だが、トータスはずっと一線を張っていて、聴く度に新鮮さを感じながら楽しめる。一体なぜなのかを考えた。

 

 

決してトータスがポストロックの第一人者だから続いているのではない。大きな違いは、前述の要素だけでなく、彼らは地鳴りするほどのダイナミクスやノイズを抑制しながら、ある時点で一気に爆発させるというパフォーマンスで観客を魅了しているように思う。

 

 

ここでアルペジオ、ここで3連、ここでキメ、ここで歪んで7拍子という構成の問題ではなくて、常に爆発寸前のガス管を支えながら演奏しているような緊張感、そしてそれを他のバンドが真似ることができない、というのがずっとトップを走っている理由なんじゃないだろうか。

 

 

もちろん技術や体格の違いも大きいとは思うが、流れる音楽の中で張り詰めた緊張感をキープするのはすごく大変だ。ロックバンドというのはみんなバーっと行きたがる。だってその方がすぐに気持ち良くなれるから。我慢は大変なのだ。

 

 

話がだいぶそれたが、そんなことを考えながら聴いた。決して聴きやすい音楽ではないので、ひょっとしたら奥さんは退屈かなと不安になったが、楽しんでいたようなので良かった。Cho-5の嫁として抜かりないと思う。

 

 

そんなCho-5のために月末結婚式で弾く。爆発寸前の抑制でいかなきゃ失礼だと思っている。おめでとう、Cho-5!

 

 

 

 

 

 

変身

2017-05-13 Sat 01:13

 

夜チャリが楽しい。気候が良くてとても気持ちがいいので、夜チャリ部をつくりたいくらいだ。

 

 

パーカー好きにとってもいい季節で、ずっとこんな日が続けばいいのにと思う。夏はパーカーを着れないから嫌いだし、冬はパーカーの上に何かを着なきゃいけないのが嫌いだ。フードのついた服ばかり買いすぎて、たまにしか会わない人からは、一体何着持ってるんだと言われる。たぶん30着くらいだと思う。ボクの中ではそれぞれのパーカーにテンションや感情を感じていて、その日の気分に合わせて着るようにしている。でもまだ足りないと思う時があるのでこれからも増えるだろう。

 

 

この前のストリーミングライブでスタジオまで荷物を運んでいて気がついた。1人でコンパクトにやるはずが、またいつの間にか機材が増えている。ちょっと見直さなきゃいけないので、いろいろ調べ中。移動も含めて1人でコンパクトにやれなきゃダメだと思っている。

 

 

そんなわけで、パーカーはどんどん増えるし、機材も目まぐるしく変わっていくと思う。

 

 

 

 

夜型

2017-05-01 Mon 02:14

 

昼間明るい時はあまり思いつかないことも、夜だとやりたいことがたくさん出てくる。

 

 

同じテーマについて考えていても、どうも昼間は行動的になれなくて、夜になってから「ああ、本当は明るいうちにあれがやりたかったのに」と思うことが多い。夜型人間ということだろうか。

 

 

文章を書いてもスラスラ出てくるのは夜だ。ラブレターは夜書かない方がいいと言われるけれど、夜の勢いの方が情熱的なものが書けるんじゃないかと思う。それに、夜書こうが昼書こうが結果は大して変わらないと思うので、どうせ書くなら情熱的な方が面白いと思う。

 

 

ボクは出歩くとすぐにお金を使ってしまうので、節約のために1年くらいあまり出歩かないようにしてきたんだが、いい加減もう飽きた。例えば1人でコーヒーを飲むにしても、家で飲めばそれは安上がりなんだが、だからといってずっと家で飲んでいると、何も収穫がなく、いつもと変わらない日常だ。しかし、スタバでもどこでも行けば、コーヒーを飲む以外の体験ができて、いろんなものを吸収することができる。接客が上手い人の言い回しを学んだり、近くに座っている人の会話から流行を知ったり、落ち着いた空間をつくる方法を自分なりに考えてみたり、アイディアのヒントがあるのだ。だから、喫茶店は高いだとか、原価率がどうだとか、もちろん経営に携わる人間には必要な知識だが、それだけじゃないことを理解して使い分けなきゃいけないと思う。家でコーヒーをこだわって入れているのなら素晴らしいことだが、多くの人は適当で、外で飲むほどの刺激を受けながらコーヒーを楽しんでいないだろう。

 

 

何が一番言いたいかというと、外に出ないと好奇心もやる気もなくなってくるってことだ。前に引きこもりたいとか書いたけど、あれはやっぱりダメだ、撤回する。花粉症も治まってきたし、そろそろ動き出すかな。

 

 

Dorian Conceptいいな。音源だけではあまり感動しなかったけど、ライブがいい。ユニークな奏法だと思う。

 

 

 

 

ライブ

2017-04-18 Tue 03:18

 

なんだかいろんなことに興味がわいてしまって仕方がない。

 

 

あれもこれもやりたいけど、花粉症やら咳が止まらなくなったり、一方で新曲早く完成させなきゃとか、次のストリーミングライブもやらなきゃと勝手に苦しみ始める始末。1週間くらい自分の時間が欲しい。

 

 

どうもせっかちなのは治まる様子がなく、思い立ったらすぐに進行しないとイライラしてしてくるのだ。気候は悪くないのに、まったく春先はストレスだ。

 

 

集中できない時は、外国のニュースや街中のライブカメラなどのストリーミングを見ている。特に大きな事件が起きなくても退屈せずに見ていられるのは、世界中のリアルを感じられるからだろうなと思う。映画のように作品として完結しているものも面白いが、意図してつくられたものでない誰かの日常を離れたところから見ているのも面白い。ボクがやっているミュージックビデオの公開とストリーミングライブもそんな風に楽しんでもらえたらと思う。

 

 

 

 

devious mind

2017-04-07 Fri 00:49

 

3rd music video "devious mind"

directed by Thor McLeod

 

 

Everyone has a devious mind. Why are you covering yourself with a mask, or can you be cruel only while you are wearing a mask?

 

人は誰でもdevious mindを持っている。そんな自分をマスクで覆い隠しているのか、それともマスクを被っている間だけ残酷になれるのか、あなたはどっち?