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2018-12-14 Fri 02:57

 

Now I Am Become Deathを招いてのイベント"Night Safari"終了。

 

 

今回終えてみて自分がやりたいことがより明確になった。もちろんたくさんの人に見てもらえたら嬉しいけど、それよりも大事にしたいのは、自分が表現したい世界観や一緒にやる仲間を厳選して追求するということだ。

 

 

いつも自分の中には、こういうジャンルですと定義できるものがなくて、強いて言うならエレクトロニック・ミュージックとか、エクスペリメンタルというふうに答えている。だがそれも人によって解釈の範囲がバラバラで、ビートが立っているものはエクスペリメンタルではなく、BPMによって既存のダンス・ミュージックにカテゴライズするという人もいる。まあ特定のジャンルをやりたいわけではないのでどうでもよかったりするんだが、返事に困ることはよくある。

 

 

ボクはバンドも好きだし、いろんな音楽のいいとこ取りをして、ごちゃ混ぜにして新しいダンス・ミュージックをつくりたいと思っている。そのためには常にチャレンジする必要があり、機材・演奏方法・アレンジを更新していかなければならない。同じ曲でも前回と少しずつ中身が変わっていたり、退屈だと思ったフレーズは弾かなかったりしている。そんなことをやっていると、型のある音楽でもなく、アンビエントでもない、どっちつかずの音楽になる。それをパフォーマンス方法も含めてどう楽しんでもらうかというのが勝負どころになる。

 

 

するとどうしても風変わりな連中と一緒にやることになる。これはボクなりの褒め言葉で、トライ&エラーを繰り返しながら自分の音楽にどハマリしている愛すべきナルシストだ。誰にも興味を持ってもらえない間はただの自己満足だが、共感する人ができた瞬間にそれは変革者の端くれになる。そんな自分をどこまで肯定できるかという戦いなのだ。

 

 

だからNow I Am Become Deathの所属しているStep PepperやアトランタのVLSCの仲間を本当にリスペクトしている。外人に媚びているわけじゃなくて、ボクには野心を持って己と戦っている人達のコミュニティーに見える。そんな場所が日本には少なくて、どこの誰だろうが挑戦してればウェルカムな彼らとたくさんの時間を共有したいと思うようになった。

 

 

たくさんライブをやらなくても、お客さんが多くなくても、ネットやSNSなどを使って世界に向けて発信する。そして一緒にやれるチャンスがあれば会いに行く。そういう活動を続けていきたいと思う。

 

 

来てくれたみなさんありがとう!