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ジョーカー

2019-10-14 Mon 02:04

 

レイトショーでJOKERを見てきた。

 

 

初めてのレイトショーがジョーカーというのはなかなかイカれてると思う。映画館に行きたいと思いながらも、絶対に映画館で見たいというものがなく、ようやく見つけたのがジョーカーだった。

 

 

公開中なので内容の詳細には触れないが、ボクが好きなシーンは前半の地下鉄と冷蔵庫に入るシーン。ホアキン・フェニックスの演技はもちろんカオスなんだが、撮り方や音の乗せ方が尖ってていい。尖っているのに、「ジョーカーの狂気を演出しました」感がなくて、「こんなの見たことないけどそれしかないよな」と納得できてしまうものだった。

 

 

ボクの好きな映画の条件の一つとして、見終わったあとに、頭の片隅に写真のように焼きついたシーンがあること、というのがある。今回はそれがたくさんあった。

 

 

なんだかちょっと残念だと思ったのは、SNSに投稿された感想を見たら、重い、悲しい、疲れた、というものが多かったことだ。アーサーはジョーカーになったことを半分は楽しんでいるし、自ら「喜劇だ」とも言っている。彼をこんな風にさせてしまったのは社会が、、なんて考えるのは、偽善のように思えてならない。

 

 

環境も無関係ではないだろうけど、ジョーカーはやっぱり快楽犯で、世間を騒がせたり、バットマンをおちょくっては叩きのめされる存在じゃなきゃならない。同情よりも、「やりやがったな!」くらいのスタンスで見ているのが一番気持ちよく見れるんじゃないかと思った。まあ、過去のバットマンを見ている人と、今作が初見の人では印象が違うかもしれないが。

 

 

何にせよ、六本木のTOHOシネマズのスピーカーは気持ち良かった。